歩き出してぶつかる壁的なもの
先日教科書からヒントを得た、森鴎外の「高瀬舟」
既に何度も練習をしているのですが・・・
困ったことに、一回読み始めると終わるのに35分もかかることが判明!
BGM、SEつけたら何分になるんだろうか!?
はっはっはっはっはっは!!
(´・ω・`)参った
読む方はいいんです。楽しいから。
そりゃ、いくらでも読みますよ♪
しかしですね、聞くほうがキツイはずなのです。
朗読を聴きなれている人や好きな人ならまだしも、慣れていない人にとっては寝ること確定でしょう。
「面白いと思わせる工夫」が必要と思っておりましたが、それ以上に「寝かさない工夫(引き付ける工夫)」も必要になってきたことが分りました。
そして次に問題なのが、本自体が古いため、文章中の表現が古かったり、使われている単語が難しかったりするのです。
正直どうすればいいんだ・・・(´・ω・`)再び参った
ぱっと書き出してみただけでも、簡単に解決できない問題が多くあることが分ってきました。
現代で発表されている小説や物語を読むのとは訳が違いますね。
すごく勉強になるし、面白いです。
こりゃ演出面で色々な工夫盛り込んだり、ご意見聞きに行ったりしないと、マズイぞ・・・
こういう問題発見や、試行錯誤を繰り返すと、すごくモノ作りをしているなという思いになります。
ああ、楽しい!w
まずは現状のままで誰かに手伝ってもらってテスト(試聴)。
次に問題点を洗い出して、それに対する対応策を考え出して再テスト(試聴)!
この辺りかな?
PDCA!PDCA!
何とか形にすべく、動いてみてはいますが・・・どうなるか!?