【自由研究の】甘酒と糀!〜やってみた編〜【ネタに】その2

導入部分である前回はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/nagi_voice/20140816/1408181949


さて!甘酒ぇ♪ということで、作ってみました!

*一人暮らしなので、量は一人暮らし用に調整しております。

まずは材料
お米 3/4合
お水 3合分
甘酒用の糀 125g

1)まずは普通におかゆを作る。
お米に水を入れ、炊飯ジャーにセット、おかゆモードで炊く!



写真は炊飯する直前の状態。
この時点で(;==)「水多い・・・」という感想。

2)炊き上がったらひとまず冷ます。



この中に糀を入れるわけですが、
お粥が余りに熱いと糀が死んでしまうのです。
そのために冷まします。

糀を入れずに、このまま梅干で食べたいところですが、そこは我慢デス。

3)いざ尋常に!混ぜる!混ぜる!混ぜる!

糀はこんな感じ。



お米ですね。
見た目 お米の周りに白いものが大量に付着しています。おそらくこれがコウジカビ。
手触り ふよふよと柔らかいです。
香り 甘酒用糀の袋を開けただけでフワリと香る甘酒の香り。

香りを嗅いだだけで、おおおおおおお!
出来上がりに対しての期待値が!テンションが!どんどんと急上昇していきます。



糀をふりかけて混ぜ込みます!
いやもうそのままですね。
美味しく出来上がれよと念じながら混ぜ込みます。
なぜかこの時の気分は、グリム童話に出てきそうな魔女の気分。
練れば練るほど・・・・・・のアレです。違うか。
でもそんな役があったら、やりたくてしょうがない!最高のセリフが出てきそうな予感!

混ぜ込み画終わったら、炊飯ジャーは保温にセット。
お粥+糀の釜には濡れタオルをかぶせておきます。

そのまま10時間・・・・・・・・・・
この時間が一番きついので、寝る前や、働きに出かける前にセットすることをお勧めします。


4)Yes!



すいません。出来上がり直後、がっついてガブガブ飲んでしまいました。
途中で Σ( ̄□ ̄)!!!! しまった! と気づいて、大慌てで撮影・・・・・・


結論。
10時間放置、というのが大変といえば大変です。
しかしやり方や手順さえ気を配れば全く苦になりません。
個人的には思った以上に簡単に出来たという実感です。

出来上がりの熱いまま飲むのもいいのですが、少し冷ますと甘みが増しますね。
非常に美味しいと思います。

理科と家庭科が融合した素晴らしい実験、実習です!いやー!美味しかった!