仲間内での訓練

普段一人で訓練しているのですが、一人という環境場どうしても

・クオリティは大丈夫だろうか?
・伝わるように読めているだろうか?

という疑問が付いて回ります。
そこで、定期的に仲間内で訓練を計画したりします。

今回はこんな感じ。

身の回りにある適当な本の一ページです。
まだ読んだことのないページを5分程度で読み込み、軽く練習。
そしてその後、一人一人発表し、その都度いい所、悪いところを言い合います。

先輩後輩関係なく、いい所悪いところの指摘がなくても無理やり言うのです(笑)
当然、言ったほうも言われたほうも恨みっこなし!
ガチンコ勝負!という雰囲気です。

しかしこの訓練によって、色々な効果が得られます。
読み手
・聞いてもらうという緊張(一人の時より緊張のレベルが違います)
・評価が聞ける
聞き手
・何が何でも指摘を作らなくてはいけないので、真剣に聞く
・場合によっては、自分にない参考となる読みが聞けるかもしれない
・耳の訓練(これが非っ常ーーーーっに!大切だったりします)

色々と瞬間的に頭を回転させなくてはいけないので、緊張感のあふれるいい時間が過ごせます。

セリフではなく、ただ単に説明する文章でしたので、決して楽しい訓練とは言えないと思います。
でも、そういう地味な訓練こそ一番大切だったりするのですよ。
個人的には楽しくてしょうがなかったのですが(笑)

でも今日はそこまで長い時間訓練が出来なかったため、もっとガッツリとやりたいですね。