くずゆ〜〜〜葛湯だよ〜〜〜〜〜〜

実家に帰った時、"葛湯"なるものがあったので一部もらってきて、飲んでみることに。

中身はこんな感じ↓

白い粉(と書くとなにやら誤解が生じそうですが・・・)が葛のようですね。
この商品はプレーンとなる葛に何かしらの味を加え、味の変化を楽しんでもらおうというものでした。

今回取り出したのはこの味。


僕の悪い癖なのですが、食べ物見ると、始めはブログ用に記録!と思うものの、
食べ始めると一気に食べつくしてしまい、気づいたら何もなかったということが多々あります。


・・・・・・今回もそうでした・・・・・・
写真は以上で終わりです・・・・・・すいません・・・・・・


葛湯(プレーン)は非常に素朴という表現がぴったりで、液体の色は白色。写真にある白い粉の色そのままです。
味はやさしく、濃い目の味に慣れた方であれば物足りなさを感じてしまうほどささやかな甘みです。
恐らく胃にもやさしいと思います。
個人的には何杯も飲みたいです。


よく祖父母辺りの年代の方が、昔はよく飲んだと言って懐かしがっていたのを思いましましたが、
このような素朴で、ささやかな甘味を当時は楽しんでいたのかという思いに浸れます。
その時代、決して豊かではなかったと思いますので、"楽しんでいた"という表現が正しいのか分りませんが。


ある程度飲んだところで黒蜜、きなこの出番です。
黒蜜をかけた瞬間に、色が黒に(当然か・・・)、味が平成になります(笑)

美味しいんですよ!黒蜜の胸焼けするような甘みが葛湯で抑えられて、非常に飲みやすいのです。
おしゃれ度も一気に急上昇ですよ。


そしてさらに、きなこもかけると、

「これ和風ですってよ。楽しんでいらして!」

という主張がものすごいキマス。


味の濃い甘味になれた方も、これなら安心でしょう。
祖父母の時代から平成の世まで味の変化を楽しめるこの商品。只者ではないと思いました。


実は実家からもう一つ、梅味を持ってきているので、近々また楽しみたいと思います♪
今度は写真撮りたいな・・・・・・(==;