今日知ってビックリしたこと

以前、ブログで少し触れた事がありますが、
教科書を朗読しようと思い、その作品の候補をいくつか挙げた中に


夏の葬列 作:山川方夫


がありました。
正直この「夏の葬列」は気持ちよく終わる作品ではないのですが、僕の頭には強烈に残っている作品です。
いい機会だし、この作者である山川さんの他の作品にも触れておこうと、本日何の気なしに調べていたら……



1965年2月19日、二宮駅前の国道1号でトラックに轢かれる交通事故に遭い、翌日に死去。享年34。
wikiより。


wikiなので、「本当か!?」と思い、調べてみた所、どうやら真実の様子。

おおう……そりゃないですよ。

でもよく見てみると、亡くなった年が1965年……
50足したら2015……

え?著作権……気にしなくてもよくなるの?

著作権を気にしなくてもよくなるのは正直嬉しいです。
しかし、この方の作品は現存する以外もう出てこないと思うと、かなり寂しいですね。


夏の葬列 (集英社文庫)

夏の葬列 (集英社文庫)



本買おう。読破しよう。
そう思いました。