歌の技術というか、心得みたいなもの

本日は、歌の発表会でした。
・・・・・・すごい。こう書くと学芸会みたいだ。


ライブでした!
すこしはかっこよく聞こえますでしょうか?(==;

歌はしゃべりの参考になれば、と思い続けております。



まだレッスンを始めたばかりの時、「歌わないように。"しゃべって"」と言われたのが印象的でした。
大半の歌詞は何かを伝えるために書かれているため、単純にリズムやメロディにのって声を出しているだけではダメ、ということらしいのです。
そして現在売れている方は当然として、歌の上手い方というのは、この歌での"しゃべり"が出来ているということになります。
この歌における"しゃべり"は、実際に「ただ気持ちよく歌っている人」と「うまい人」を比べると、分りやすいですよ。

一例を挙げるとすると、
日常会話における言葉一音一音の強調の仕方とでもいいましょうか・・・・・・
気持ちよく歌っている人ですと、リズムやメロディに引っ張られてぐちゃぐちゃになっていますが、うまい人だと、不思議と日常会話のときと強調どころが一緒だったりします。
(*当然、歌によっては"あえて"リズムやメロディにのせて日常会話から外しているものもあると思います。あくまで一例としてお考え下さい。)


・・・・・・とまぁ、今まで学んできた知識を広げるとこうなります。



しかしですね、歌うことを専門としていない人間が人前で歌うとなると状況は変わってきます!
"しゃべる"なんていうことは意識から吹っ飛びます(笑)
いやー真っ白でした。
朗読の舞台で鍛えられているから大丈夫だろうと思っていたときもありますが、緊張の種類が違いました。
いや、きっと同じなんでしょうけど、表現するものが普段と違うだけで、体の変化ってこんなに違うのだなぁと不思議に思います。

現実は、そんなことを痛感しながらの発表会でした。
あははははははははは(乾)



その後の・・・・・・

美味かったです♪
3枚目はジンギスカンですよ!!
らーむーにーくううぅぅ♪