色んな人格をどう理解し、表現するか?

朗読会が近づいてきました。

これ持って読むんです。わー緊張してきたー。
わー、写真の向きが直らないー!(笑)



今回担当する作品の一つに、かなり楽天的な、軽い性格のキャラクターがいます。
このキャラクターに、ただ今苦戦中なのです。
僕の性格から結構離れているからです。

僕は周りから、「真面目だ、固い」などとよく言われます。自分でもそう思います。

それでも今回のように、自分とはかけ離れた性格のキャラクターを担当することが多々あります。

そんな時は挑戦であり、「こうかな?ああかな?」と楽しく考えるチャンスでもあります。
しかしどう頑張って出しても、完全に別人になり切れていないのが現状です。

自分の経験が読み、しゃべりに反映される、というのはよく聞くのですが、性格や人格までは経験できない…
もっとリアルに、もっと面白くしたい。でも上手くいかない!
さぁ、どうしよう?と、すごく悩みます。


でも、この悩みに対して、既に先生からのヒントから自分なりの答えは出しています。
それは・・・



普段から色々な人に興味をもって、真似し、コピーし続けろ。
そして、それから得られた言動を、本当に些細な言葉にまで反映させる。
例えそれが、接続詞一つだとしても。
そんな細かーい、彫刻にも似た作業を繰り返していくと、よりリアルで、
より面白い言動(性格、キャラクターにも置き換えられるかな)が出来上がる…



全然見当違いな答えではないと思うのです。
でも、言うが易しというやつで、ぜんっぜん!上手くいきません!(泣)
あと1週間もありませんが、時間一杯まで粘ってみようと思います。