【体験してきた】戦国時代の甲冑着てきた!

戦国時代の甲冑が着られて、写真撮影が出来る!と誘われて、行ってきました。
どの程度の鎧が置いてあるのだろう・・・・・・?と興味津々です。

伺った先はここ↓
http://samurai.bz/

詳しい住所は上記URLを確認して頂くとして・・・・・・
渋谷の道玄坂を登って、交番を通り過ぎた後に見えるローソンのある角を右に曲がり、すぐのビルです。

結論を先にいってしまうと・・・・・・
よくここまでやりましたね!?コスプレと比較してごめんなさい。
と、度肝を抜かれるほど本気の鎧でした。

撮影してきた写真が↓これ!



ブログで顔をバンと公開するのはどうかと思ってしまったので、黒塗りしちゃいました。
ご勘弁を!(笑)

いやしかしですね、本当に素晴らしいの一言です。
何が凄いかというと、
まず、鎧の下に着る小袖(こそで)や裁着袴(たっつけばかま)から着させてもらえます(この時点でテンションは相当上がります)
その上に着る鎧ですが、全て鹿児島の鎧職人の手によって作られた物で、大河ドラマなどで使用されるのと全く同じものだそうです。
本格も本格。コスプレなんて目じゃないくらいに本格的で圧倒されました。
来ている最中に細かな説明もしてもらえて、トリビアもたくさん得られますよ♪
ただ、本格的すぎて装備を全部つけると20kg!(戦国時代の本物の鎧は40kg行くそうですよ)

重さを感じないくらいにテンションがダダ上がりし、ドヤ顔で写真撮影してきました(笑)

ちなみに僕の着ている鎧は豊臣秀吉の大鎧と呼ばれているもので、
豊臣秀吉が着ていた時代、既にビンテージ物だったようです。
具体的にどの時代のものかというと・・・源平合戦
平家物語の資料を調べてもらうと分かるのですが、全く同じような鎧のイラストが出てきます。
その当時の豪華絢爛さに豊臣秀吉が惹かれて使用していた、と言うことなんでしょうね。
さすが秀吉さんですわ。

そのほかにも、真田幸村、伊達正宗、ラストサムライでトム様が着ていた鎧等々・・・
全て13000円〜40000円で1種類の鎧が着られて、撮影することが出来ます。

外国の方にすごく喜ばれているようでしたが(当然か・・・・・・)、
鎧の資料を探している方にも最適かと思われますよ(値段をヨシと見るかどうかは置いといて・・・)。

鎧着ると、凄まじく動きづらいのです。全く動けないと言ってもいいくらいに。
そんなこと、着てみないと分かりませんよね。
それに気づかせて頂けました。

新しい発見にただただテンションを上げてはしゃいだ、それはそれはいい日でした・・・・・・

本当にありがとうございましたm(_ _)m