どこの業界も問題はいっぱいあるようで……

以前書いたのか忘れてしまいましたが、
喋りの幅を持たせたくてお葬式の司会の訓練もしています。

本日は司会のお師匠と共に、東京の現場はどのようになっているのか
見学にいって参りました。

こんな感じです。さすがに中は撮しませんし、撮せません。

以前から東京の司会や葬儀のスタッフは酷いと聞いておりましたが、その理由が分かりました。
いや……酷い。


どう書こうか迷ったので箇条書きで……


・スタッフ(男性)のスーツ……ボタン全開。所作汚い。態度横柄。
・お経の間待っているスタッフの姿勢……猫背、足放り出し。緊張感の欠片もない……
親族から見られても知りませんよ……。と思いながらヒヤヒヤすていましたが、
恐らく多分見られているでしょう。あの建物の構造からしたら。
・スタッフ(男女問わず)……お経が始まったら、お坊さんと親族のいる部屋の扉をさっさと閉め、
雑談開始。そして談笑まで発展。
→おおおおおおおい!扉はさんで奥にはお坊さんが真剣にお経をあげ、親族が泣いてるというに!
・弔問客を「式の最中なのでロビーで待っていて」と言い、待たせる。
→せっかく来てくれたのにその対応はないですよ……
・真面目だった人たちはお坊さんと、親族だけ

なんだこりゃ。どこのコント?
現状を知っているお師匠も帰り際「あれはない!」と怒ってらっしゃいました。

確かに……。
少なくともあの人たちに葬儀はして欲しくないです。

司会の喋りで会場の空気を引き締め、厳格な雰囲気を作り出すことを教えられている身としては
非常に大きな問題を相手にしなくてならないようです。
その分、喋りの幅や出来ることが増えそうなので、やりがいはありそうですよね。