朗読会などの当日、しゃべり手が感じていること
昨日終了しました、イベントについてご紹介したいと思います。
伺ったのは江戸川区立中央図書館です。
会場である視聴覚ホールの前には、既に看板が!
こんな素敵なパンフレットまで作成して頂いておりました。
通常、朗読会を行うときは自分達で作成、準備を行っているため、
今回のように図書館スタッフの方が準備下さっていることは本当にありがたいと感じます。
"びっくり!"なんてイタズラ付きですよ。和みます♪
会場の開場まで時間があるため、一度通して流れを確認します。
ここで、朗読会をどう進めるのか?曲をどのタイミングで入れるか?などなど最終確認を行っていきます。
同時に、読みの最終チェックもお互いに行い合います。
ちなみに、お客様の前で朗読している時の自分の目線がコチラ↓
これらの座席は満席とはいかないまでも、半分以上が埋まります。
出演中はさすがに手いっぱいで撮影は出来ませんでした(´・ω・`)
客層は、50〜70代の方が多かったです。真剣に聞いてくださる方が非常に多く、嬉しい限りです。
さすがにひどく緊張するということはありませんが、明るい中での朗読会ですので、お客様の表情が手に取るように分ります。
そのため、「つまらなさそうにしていたらどうしよう?」「楽しんでいなかったどうしよう?」といった不安、恐怖じみたものは、
暗い中で読むより少し強く感じてしまいました。
そうそう。ご高齢の方が多いことなのですが、後で聞いた話によると
"朗読=オカタイ"というイメージがどうしても強く、なかなか若い人に浸透しないようです。
事実、他の朗読イベントでは硬派な作品を読まれる方が非常に多いとのこと。
そりゃあ、読書が嫌いな人には辛いかもしれません。
もっと、若い人向けや気軽に聞けるものを増やして行きたいですよね。
さて、作品を朗読する合間合間に、繋ぎのトークをしなくてはならず、過去参加した事のある婚活をネタに話題を広げておりました。
慣れないトーク、進行の割りに(参加メンバーの助けもあり)ちょくちょく笑って頂けたので
「よかったよかった。まぁ作品の邪魔をしなかっただけよしとしよう」と胸を撫で下ろしておりましたが、朗読会終了後のアンケートで
ツッコミが!ああ!うれしや!!!
作品以外でご意見ありがとうございまーーーす!
このようなご意見頂いた事からも感じて頂けるとは思いますが、
聞いてくださった皆様から「楽しかった」「また聞かせて」「どこに行けばあなた達の朗読が聞けるの?」と仰って頂き、こちらの胸がいっぱいに。
そう言って頂けるだけで、その日、朗読会をやらせて頂けてよかった!という気持ちになります。
でも・・・終わった瞬間からですよ。
頭の芯からズッシリと、"疲れたっ!"という感覚が襲ってきます。
真剣に取り組んだ証拠だと思いたいのですが、"程よく疲れる"なんてことがないため、この後が大変です(笑)
終わった後は、朗読会に参加したメンバー全員で!
YA・KI・NI・KU♪
そして!
でざ〜と♪ここなっつみるくううううううううう!!!!
いつもより、格別に美味しかったです。
そしていつもより、ぐったりしました(笑)