しゃべり手として気をつけたい発音方法 〜3つのチェック 自分編〜

本日はしゃべる時の口の開き方、舌の動きをチェックしてもらうために勉強会にGO。
・・・これは勉強会と表現していいのか分りませんが・・・・・・

サ行がね、ちょっと綺麗に出ていないようなのです。
現状プロとして活動している人でもかなりの人が上手く出ていないはずです。


サ行の音は摩擦音と言われます。
上顎と舌の間に息を通し、空気の摩擦音を出すことによって発音します。
ちょうど「シュー」という音でしょうか?
この音に、母音である「あいうえお」を重ねる、というか"直後に発声する"という方が正しいのでしょうか。
そのような行動をとる事でことでサ行になります。("し"はもうちょっと仕組みが違いますが。)


訓練するのに
1)母音の訓練
2)舌の筋トレ
3)下あごの妙な動き(クセ)の修正・・・というか抑えこみ

をずーっとやっとります。

このね、"下あごの妙な動き(クセ)の修正・・・というか抑えこみ"が非常にクセモノなのです。
長年この動きと付き合って生活してきた訳ですから、なかなか治ってくれません。
今日もまたヒントは得られた気がしますが、完全に治ってくれない。


ヴァーーーーーーッ!


って思いです。

ちなみに、上手く発音できるようになれば、
・綺麗に発音できる(=聞いている人に"何て言った?"という思いを抱かせない)
・最小の口の動きで発音できる(=長文でも疲れにくくなる)
・口の動きが綺麗になる

そんな利点があります。一流の方はもれなくこれが出来ているので、避けないわけには行きません。
上手くなりたい!