絵画、その面白さ
そんなの語れる訳ないじゃないですか(笑)
あ、↓の続きです。
http://d.hatena.ne.jp/nagi_voice/20141017/1413564222
昔小学生の頃、父の仕事の関係で家族そろって
フランス(プロヴァンス地方)に住んでおりました。
帰国直前でパリに滞在していた時のことです。
一人でオルセー美術館に行った母が興奮しながら「よかった!」と言いながら帰ってきたのです。
絵画なんて全然分からない自分ですが、そう聞くと思ってしまうんですよね
(一緒に行けばよかった……)と。
もう幼い頃の自分への弔い合戦ですよ。
そりゃあ楽しかったです!印象派展!
ここれらは、今回見た絵画のなかでも
特に「よかった!」と思ったもののポストカードです。
何かしゃべりで表現する場合、
"聞いている人の頭にその情景が浮かぶようにしゃべる"
とはよく教えられます。
絵画の場合も、特にポストカードとして買った絵は
それを見たとき、そのロケーション(場所、時間、気温とか)、
その前後にどんな物語(シーン?)があるのか自分なりにふっと感じられるものでした。
雪景色の絵画を見たときなんて寒かったですもん!白い息出てました(笑)
同じ表現の世界、目指すものは皆同じなんだな。
と思っておりました。
そういう見方で正しいのか? と言われると全く分かりません!
全く違う見方してたら恥ずかしいな(笑)